[レビュー]スマートウォッチやバンドを色々試したけどやっぱりHUAWEI Band 3がおすすめ!
スマートウォッチやスマートバンドを色々渡り歩いていますが、それぞれに不満があって、結局HUAWEI Band 3に戻ってきてしまいます。
見た目は地味で高級感のかけらもありません。でもポイントはちゃんと抑えていて使い勝手がいいんです。
何となくPebbleに近いものを感じています。安いですしね。
HUAWEI Band 3の何がいいの?
安い!
コスパが異次元です。この性能で6,588円(税込)です。
欠点らしい欠点も無いスマートバンドがこの価格なのは驚異的だと思います。
睡眠計が優れもの
TruSleepという睡眠時の心拍数を計測して、眠りの深さをグラフ化する機能が搭載されています。
HUAWEI Band 2ではPro版しか使えませんでしたが、HUAWEI Band 3は廉価版でも使えます。
HUAWEI FITでTruSleepの正確さは実感していたのでありがたいです。
▼こんなグラフです
就寝時間や起床時間が正確なのはもちろん、中途覚醒、レム睡眠、浅い眠り、深い眠りが一目で分かります。
睡眠の質は仕事のパフォーマンスにモロに影響するので、把握できることはとても大事です。
バッテリーがもつ
今どきはもう珍しくありませんが、余裕で1週間もちます。
TruSleepをオンにするとバッテリーの減りは早くなりますが、それでも5日は充電不要です。
バッテリーに気を遣わなくていいのは精神衛生上良いです。
通知が全部来る
iPhoneと連携していますが、通知センターを有効にしたアプリの通知は全部来ます。
解像度も結構高いので、長文でも十分読めます。
▼電車の遅延なども見逃しません
カラー有機EL
HUAWEI Band 2はモノクロ有機ELでしたが、HUAWEI Band 3はカラー有機ELになりました。
▼きれいです。廉価版にも載るようになったんですね。
歩数計は正確だと思う
iPhone本体の歩数計と大きな差異はありません。もちろん手動で何か操作する必要はなく、自動で計測されます。
GPSが非搭載でもコースをきれいにトレースしてくれる
HUAWEI Band 3 ProはGPS搭載ですが、廉価版にはありません。
でも、スマホのGPSと連携することでコースをちゃんとトレースしてくれます。
▼モザイクだらけで失礼!
軽い!
着けているのを忘れるぐらい軽いです。
重いスマートウォッチは睡眠時に気になりますが、これは全く問題なしです。
シリコンバンドなのでかぶれにくい
付属のバンドはシリコン製で、かぶれにくいです。アレルギー体質な私でも大丈夫です。
防水なので水で洗えて衛生的。
バンドをかなり緩めにしてもちゃんと歩数をカウントしてくれるので、汗をかく夏も不快ではありません。
▼細めで穴が多いので、意外に汗は気になりません。
ファームアップデートでアナログの文字盤が追加された
最初は2つのデジタルの文字盤しか無かったのですが、アナログの文字盤が追加されました。
▼分単位の目盛もあって十分に実用的です。
不満点
何にでも完璧はありえない訳です。ほとんど気になりませんけどね。
常時表示じゃない
バッテリーとの兼ね合いで仕方ないとは思います。
ただ、HUAWEI FITのような常時表示も例もあるわけで。普通のモノクロ液晶で常時表示の方が個人的にはうれしいです。
こればっかりは人それぞれなので、欠点とは言い切れないですね。
ときどき通知が来なくなる
iPhone XRなのですが、週に数回、通知が来なくなります。
▼すぐ直ります
HUAWEIへの風当たりが強いけど、良いものは良い
政治マターでHUAWEIの評価がダダ下がりですが、HUAWEI Band 3はイイです。
この状況でスマホはおすすめできませんが、スマートバンドなら別に困らないです。
安くて「ちゃんと使える」スマートバンドが欲しいならイチオシです。ステータスが欲しいならApple Watchをどうぞ。
まずはスマホを見なくても通知が分かる体験をしてみませんか?もう腕から外せなくなると思いますよ。