[レビュー]コスパ高すぎメッシュWi-Fi!TP-Link Deco M4を追加するだけで高速に!

2019年7月12日好き好きIT

[レビュー]TP-Link Deco M4を追加するだけで遅いWi-Fiが安定&高速に!

NURO光を契約してから数年経ちますが、ルーターのWi-Fiが11nなので遅いです。電波が弱いところもちらほら。

NURO光のサポートに11acのルータ交換をお願いしたら1万円ちょっとかかるとのこと。

レンタル品に1万出すぐらいなら・・・ということで、TP-Link Deco M4を買ってみました。

結果から言うと、NURO光は関係なくおすすめです。11acのWi-Fiで速くしたい人、電波の弱いところがある人は特に。速くて、広いところまでカバーできて、親機子機のSSIDが同じなので中継器のように途切れません。それが1万円って。

どうしてTP-Link Deco M4?

安い!

TP-Linkの製品はいくつか使っていて、コスパが高いメーカーだということは知っていました。

Deco M4もとにかく安いです。2ユニットセットで1万円ちょっと。これでちゃんと動いたらコスパハンパないです。

ほんとはNetGearのOrbiが欲しかったんです。仕事で何度か導入しているので品質は折り紙付きです。

でもねー高いんですよ。3万円超え。それに仕事用途ではないのでここまで高機能・高性能なのはいらないです。

POINT

カバーしたい範囲が広くてノード(サテライト)が多いとか、つなぐ端末がとても多くて同時に高解像度の動画視聴するとか、esportsで速度が重要な場合はトライバンドにしましょう。これはOrbi一択です。

▼廉価版。それでも2万円を超えます。ノーマルOrbiはちょっと高いなという人はこれです。

メッシュWi-Fiが必要だった

使用前

離れたところに有線LANしかない機器がある

我が家の2階には、有線LANしかない機器があります。

NURO光のルーターは1階にあるのですが、さすがに2階までLANケーブルは這わせられないです。ということで、Wi-Fiコンバータ(WL300NE-AG)という機器を使ってWi-Fiと有線LANの変換をしています。

メッシュWi-Fiにして1ユニットを2階に置けば、Wi-Fiコンバータが無くてもWi-Fiと有線LANの変換ができます。

Wi-Fiの電波が弱いところがある

2階はWi-Fiルーターから離れているので電波が弱いです。速度も出ません。お風呂場もそんな感じ。

1ユニットを2階に置くと解消されるはず。あわよくばお風呂場も。

メッシュはハンドオーバーが高速で、中継機のように弱い電波をつかみっ放しということもありません。SSIDが全ユニット共通というのもいいですね。

買ってみた

開封

中身はこんな感じです。キッチンペーパーとアダプターとLANケーブルだけ。シンプルですね。

マニュアルもありません。設定はスマホアプリを使うので不要なのです。

つないでみた

使用後

NURO光のルータ(F660T)

ONUも一緒なので無くすことはできません。

Decoの電波と混信するので、Wi-Fi機能はOFFです。

1階のユニット(Deco)

F660Tとブリッジモードでつなぎます。ブリッジモードは、Wi-Fiのアクセスポイントのようなモードです。

ルータの機能はF660Tにお任せです。

2階のユニット(Deco)

1階のDecoとリンクさせます。

2階の機器は全部有線LANでDecoにつなぎます。Wi-Fiが使える機器もあるのですが、11acに対応していないので遅いんです。Deco経由にすると11acの速度が出るので速いはず。

Decoの有線LANポートは2つしかないので、それ以上つなぐ場合は1000Mbpsのスイッチングハブを用意しましょう。

▼これなら大丈夫。

設定してみた

「TP-link Deco」をインストール

設定作業は全てアプリでやるので、これがなくては始まりません。

使うにはユーザー登録(無料)が必要です。

スマホから1階のDecoにつなげる

Decoには設定用のWi-Fiがあって、スマホを接続することができます。

設定用Wi-Fi

▼こんな感じ。もちろん設定が終わるとOFFになります。
設定LAN

Decoがネットワークへどう接続するかを設定する

IPアドレスは既存のルーター(F660T)からもらうので、「動的IP」でOKです。

動的IP

SSIDとパスワードを設定してつなぎ直し

▼SSIDとパスワードを設定すると、スマホをそこにつなぐように指示されます。
つなぎ直し

POINT

SSIDとパスワードはF660Tのと同じにしました。接続する側は何の変更もいりません。SSIDもパスワードも同じなのでそのままつながります。各端末を設定し直すのは面倒なのです。

▼つなぎ直した。
ルータモード

デフォルトはルーターモードなので、192.168.68.0/24 というF660Tとは違うネットワークになっていました。

ブリッジモードに変更

ルーターモードのままでも別にいいのですが(1階のTVをDecoにつなげば)、無駄なルーティングが発生しますし、ネットワークを分ける意味も無いのでブリッジモードにします。

▼設定はここからスタートです。分かりづらい。
その1

▼詳細設定。
その2

▼ルーターモード(ブリッジモードになっていますが、デフォルトはルーターモードです)。ちなみに高速ローミングは有効にしときましょう。
その3

▼ブリッジモードを設定します。階層深すぎ。
その4

▼するとDecoが再起動します。起動するとスマホが再度つながります。
再起動

▼IPアドレスを見るとF660Tのネットワークになっています。切り替え完了です。
ブリッジモード

2階のDecoを1階のDocoとリンクする

▼+アイコンをタップ。
サテライト1

▼Deco M4を選択。
サテライト2

ここから先はアプリの指示に従うだけですので省きます。何も書くことがないぐらい簡単です。

これで1階と2階がWi-Fiでつながりました。2階の機器はDecoに有線LANでつながっているので、何もしなくてOKです。

これで設定は終了です。ほんとに簡単。

速度を測ってみた

11acに対応しているiPhone XRで測定します。

1階ルーターの至近距離

最も速度が出ると思われるところです。

▼Before
1階使用前

▼After
1階使用後

3倍ぐらいの速度になってます。11nと11acの差ですね。

▼最近測ったら400Mbps超え!
最近

2階

最も差が出るはずです。

▼Before
2階使用前

▼After
2階使用後

Deco使用前は1階のWi-Fiルーターの電波を受信するので、電波は弱くなります。速度もかなり落ちますね。

Deco使用後は2階のDecoの電波を受信するので、ほとんど速度は落ちません。これはうれしい。

お風呂

1階、2階のどちらのDecoからも離れているので速度は出ないはず。

▼After
お風呂

さすがに落ちますね。それでも十分な速度です。

2階のPC

▼Before
PC使用前

▼After
PC使用後

差は歴然ですね。

Wi-Fiが使える機器も、11acじゃないならDecoに有線LANでつないだ方が速いです。これでPS4もストレス無くゲームできそう。

Deco M4のコスパは非常に高い

1万円でここまで改善できて大満足です。

細かい設定ができないとか色々声はありますが、そういう層に向けられた製品ではありません。安くて簡単に使い始められるのがウリなんです。

自宅のWi-Fiが遅い、電波が弱くてつながらないところがある。そんな人にTP-Link Deco M4は手放しでおすすめです。