[大失態]WHO総会のテレビ会議での加藤厚労相の配信環境がひどい!やはりテストは超重要

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[大失態]WHO総会のTV会議での厚労大臣のスピーチ配信がひどすぎる!やはりテストは超重要

新型コロナへの対応で注目されていたWHO総会ですが、今回は初めてテレビ(TV)会議での開催となりました。

各国の代表が順番にスピーチするのですが、日本の加藤厚生労働大臣の配信環境はひどすぎました。手ブレはするし、音声はハウリングでほとんど聞き取れません。

そしてこの失態は他人事ではないのです。

問題の映像

WHOのサイトで公開されています。問題のシーンを探すのに結構苦労しました。

WHOのサイト

▼[Session 3] – [4. Invited Speaker(s) – continued]をクリック

リンク

▼[2:27:10]付近から始まります

シーク

開始からぐだぐだ

▼日本側になかなかつながらないのか進行役の女性がイライラ

進行役

▼配信が始まっているのにスタッフと話していますね

開始前

画像はブレブレ。おそらく手で持ったノートPCのカメラで撮影していると思われます。

ちなみに左の緑色の数字はタイマーです。持ち時間は2分。

更にハウリングでほとんど聞き取れず

▼スピーチが始まって落ち着くかと思いきや、ノートPCを手で持ったままなので画面はずっとブレブレです

開始

更にスピーカーを切っていないのでハウリングが。せっかく大臣が英語でスピーチしているのにほとんど聞き取れません。

ようやく机に置いたけど微調整が続く

▼持ち時間の半分が経過したところでようやくPCを机に置きました。

中盤

位置をずらしたりカメラの角度を変えたりして微調整が続きます。そのたびに画面はブレます。

▼残り48秒でようやく固定完了

終わりかけ

しかし国旗が見えないし「JAPAN」も見切れています。

持ち時間を大幅にオーバー、終わり際にまた微調整

▼持ち時間を1分以上オーバーするほど力の入ったスピーチが無駄に

終了

「JAPAN」が見切れていることに気づいたのか、終わり際にまた微調整して画面はブレブレに。

機器の不具合のせい?!

厚生労働省によりますと加藤大臣のスピーチは、機器の不具合で聞き取りづらかったということですが「発言内容は、WHOのホームページで確認できる」としています。

機器のせいにしちゃいけませんよね。

準備不足で国の代表が恥をかくことに

  • どうして専門家に頼まなかったの?
  • どうしてノートPC本体のカメラとマイクでいけると思ったの?
  • どうして手で持ったままなの?
  • どうしてスピーカーを切らないの?
  • どうしてテストしなかったの?

今回の件に関して大臣に責任はありませんし、揶揄するつもりもありません。

スタッフの準備不足のせいで、国際舞台で日本の代表が恥をかかされたのです。

テレビ会議用の撮影機材の準備とテストはしておこう

取引先とテレビ会議を行う機会は今後更に増えると思います。

会議がスムーズに進むように、また相手が不快にならないように、撮影機材の準備はちゃんとしておきましょう。

間違っても今回のような醜態を晒してはいけません。

カメラ

PC内蔵のカメラではなく、せめて「Webカメラ」にしましょう。(理想は一眼レフ)

PC内蔵のカメラでは近距離で下から映すことになるので、アップで下ぶくれの不格好な映像になってしまいます。

カメラの設置位置は目線の高さか、それよりより上です。

▼これで十分すぎるぐらいきれいです

▼大人数の場合は広角カメラにすれば見切れません

マイクとスピーカー

PC内蔵のマイクとスピーカーは絶対にやめましょう。ハウリングの元になりますし、何より音質が悪いです。相手が間違いなくイライラします。

Webカメラ内蔵のマイクも、人との距離が遠いのでなるべく避けた方が良いです。

複数人での会議なら「スピーカーフォンです

▼鉄板のYAMAHAがオススメです。安物は後悔するだけです

▼大人数で会議するならこれ一択

1人ならヘッドセット」です。品薄で手に入らないならEarPodsで十分です。下手なヘッドセットよりもずっとクリアな会話ができます。

必ずテストを!

必ず社員同士でテストをして、きれいに映っているか、音声はクリアかを確認しましょう。

大事な会議の前は特に注意した方がよいです。以前は大丈夫だったとしても、設定が変わっていたりネットワークの調子が悪かったりしてうまくいかないことがザラにあります。

油断大敵!