[M5StickC]macOS CatalinaでのArduino IDEの書き込みエラーが直った件
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BeetleC でキャッキャウフフするには、M5StickC に BeetleC 用のプログラムを書き込みます。
公式から EasyLoader という機能検証用プログラムの書き込みアプリケーションがリリースされているのですが、残念ながら Windows 版しかありません。
ということで、機能検証用プログラムのソースを Arduino IDE でコンパイルして、M5StickC に書き込むことにしました。
でもね・・・書き込みでエラーが起こるんです。
機能検証用プログラム
EasyLoader
これを使うと超簡単に M5StickC に機能検証用プログラムを書き込めます。でも Windows 版のみ・・・。
ソース
上記の EasyLoader で書き込んでいるプログラムのソースコードです。
これを Arduino IDE でコンパイルして M5StickC に書き込めば、BeetleC を動かせるはず。
書き込みするとこんなエラーが

スケッチの書き込み中にエラーが発生しました
A fatal error occurred: Failed to connect to ESP32: Timed out waiting for packet header
タイムアウトとか言われてもね。
何度もやれば成功することがある、という情報を海外のBBSで見つけたので何度もやりましたけど、やっぱり無理。
SNSは偉大
BootCamp 面倒なんだよなーとあきらめてたら一筋の光が。
MacOS アップデートしてから M5StickC / M5Stack への USB 経由書き込みができずにいたが、やっと解決。
G0 と GRD をつなげて解決。
これの意味が不明で試さずにいたのが、試してみたらすんなり書き込めた。
この接続にはどんな意味があるのか?#M5Stack #M5SticiC— youichi kato (@katoy) October 17, 2019
これか?これなのか?
Mojave で書き込んだことはなかったのですが、Catalina に問題があるっぽい?
G0とGRDを結線
▼ジャンパーワイヤーで

▼G0とGRDを結線

書き込み成功!
ちゃんと動きました。

動いた動いた。#BeetleC pic.twitter.com/7e2k2OHjXf
— ヴォリー@ITエンジニア (@hivokiblog) October 19, 2019
これで Mac で色々できます。よかったよかった。
ジャンパーワイヤーを使わない方法
ジャンパーワイヤーを使わない方法が紹介されていました。こいつは楽だ・・・。
解決策3. M5StickCのUSBコントローラーのファームウェアを更新する